発達の問題の有無にかかわらず、遊びや運動、社会的な体験や交流を促すことが支援だと思います。

アクティブキッズの10のコンセプトと遊びの考え方です

1. アクティブキッズはこども、保護者、関わる人が相互作用するところです。
   
2. 目標と課題を分析（ＩＣＦ機能・活動・参加）してエビデンス（根拠）を明確にします。
   
3. おもちゃや絵本、運動などのアクティビティで認知、学習、記憶、ルール、社会性を促します。
   
4. 感覚・運動をベースに見る力、聞く力、動く力、遊べる力をつくります。
   
5. 達成感、肯定感、QOL、ノーマライゼーション、合理的配慮を大事にします。
   
6. アクティブキッズの療育型デイは個別のアプローチを重視し、保護者の方もいっしょに参加します。
   
7. それぞれの発達時期でアセスメントや課題に取り組んでいきます。
   
8. 幼稚園や保育所、学校へ訪問、それぞれの施設と連携して課題を検討します。
   
9. アセスメントは標準化された評価を使い、お子さんにあった個別プログラムを重視します。
   
10. 最後に重要なこと、アクティブキッズは「おもちゃやアクティビティの力、遊ぶ力」を最大限用います。
    

遊びについて

遊びは体を動かし、いろいろな経験をさせ、お友達との関りを豊かにします。

遊べること、遊ぶ環境は子供の成長、発達にとても大事な栄養です。 

感じる力、動く力、話す力、伝える力、考える力などのいろいろな力は遊びで

身につけることができます。

遊びを通して身体やこころの発達、成長を促すことができるのです。

アクティブキッズはおもちゃや身体遊び、絵本で楽しく発達を促します。